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理念と絆を深める仕組みで成長戦略へ“ねじ”を巻く――従業員の人間力と満足度を高める幸せ経営
日東精工株式会社代表取締役会長兼CEO 材木正己 京都府綾部市を拠点にグローバル展開し、グループ約2000名の従業員を擁する日東精工は、地方創生の地域中核を担い注目される東証プライム市場上場企業だ。世界トップクラスの生産量と高い技術を誇る工業用ねじ製品とねじ締め機、流量計な...
2024年10月10日読了時間: 1分


チームコーチングで組織を活性化――成功体験を生かしてコンサルティング業にも進出へ
セムコ株式会社代表取締役社長 宗田謙一朗 「フロート式」とよばれる液面計測機器(液面計)の中でもコンパクトタイプの製品を開発し、世界で初めて船舶の機関室タンクに採用された実績を誇るセムコ。同社の液面計は今や、国内外の数多くの船舶のタンクで利用されている。しかし社内ではときに...
2024年9月20日読了時間: 1分


自分に合った上司選びで能力を最大限に発揮――構造設計者の価値向上を目指す
さくら構造株式会社代表取締役社長 田中真一 超売り手市場と言われる昨今、新卒社員の「スピード離職」が話題となっている。その多くは、配属先や仕事内容、上司と合わない、いわゆる「配属ガチャ」「上司ガチャ」に外れたことが理由だという。そんな中、部下を徹底的にサポートする「ドラゴン...
2024年9月5日読了時間: 1分


学び合いを楽しみ強い組織を育む――“お家騒動”、工場火災を克服し社員とともに成長する元教員社長
三和化工紙株式会社代表取締役社長 三井貴子 「業があるから禍が来る」「まずは感謝しなさい」――。京セラ創業者の稲盛和夫氏の教えを胸によい組織づくりに奮闘してきた、元中学教師という異色の経歴を持つ経営者がいる。大阪府柏原市にある、食品などの包装材の加工メーカー・三和化工紙の三井貴子社長だ。“お家騒動”や工場火災など数々の困難に見舞われつつもそれらを乗り越え、現在は「学び合い」によって自律的な組織の育成に取り組んでいる。「物心両面の幸福の追求」を目指して重ねてきた歩みを赤裸々に語っていただいた。 続きは下の画像をクリック! 元教師の社長が挑む自律的な組織 誌面の内容がよりよくわかる特別動画も公開中!
2024年8月20日読了時間: 1分


現場に育む納得感がお客様の笑顔につながる――“大変なときだからこそ”成功した意識改革
ハウステンボス株式会社会長執行役員 坂口克彦 コロナ禍で「不要不急」とされた観光業。長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」も逆境に陥ったが、“大変なときだからこそ”を合言葉に社内の意識改革に取り組み、全員経営を実現。若手を中心とした「部門横断プロジェクト」による新た...
2024年8月7日読了時間: 1分


創業理念とESGの重視で40億円もの負債を克服――植物から学んだ「生かされる」生存戦略とは
株式会社常磐植物化学研究所代表取締役社長 立﨑仁 植物成分(ファイトケミカル)を抽出・精製し、医薬品や化粧品、機能性表示食品などに配合される原料メーカーの常磐植物化学研究所は、かつて40億円もの負債を抱え、倒産の危機に瀕していた。社会への貢献を掲げた創業の理念は失われ、社内に無責任体質が蔓延る中、経営を継いだ立﨑仁社長は、環境や社会とのつながりを重視するESG経営によって組織風土を刷新し、経営再建を見事に成し遂げた。成功の秘訣は、植物に学んだ「生かされる」生存戦略にあるという。その真意を語っていただいた。 続きは下の画像をクリック! 他責の文化が蔓延る中で40億もの負債を克服 誌面の内容がよりよくわかる特別動画も公開中!
2024年7月12日読了時間: 1分


酪農の魅力を次代に伝えたい――ロボット導入で「家族経営」を超え、飛躍的に発展
株式会社OSAKADAIRYFARM代表取締役 纓坂直俊 広大でのんびりとした牧場の景色が広がる北海道。しかし、そんな牧歌的な風景からは想像できないほど、今酪農家をめぐる経営環境は厳しさを増している。離農すら増えていると言われる中、道東の中標津において、過去10年ほどで5倍の経営規模の拡大を遂げたのがOSAKA DAIRY FARM(オサカ・デーリィ・ファーム)だ。その成功への道と経営にかける思いについて、同社の纓坂代表に聞く。 続きは下の画像をクリック! 画期的なロボットの導入で酪農の業容が拡大! 誌面の内容がよりよくわかる特別動画も公開中!
2024年6月20日読了時間: 1分


1200年の歴史を経て織りなす西陣織の新展開――常識を覆し、工業、最先端分野で「美」のものづくりを追求する
株式会社細尾代表取締役社長 細尾真孝 京都の代表的な伝統工芸品である西陣織。その市場はかつての10分の1ほどに縮小する中、織元の細尾は伝統技術を生かした新たなテキスタイル(布地)の開発で活路を開いた。トヨタやパナソニックとの工業製品のほか、デジタルやバイオなどの最先端テクノ...
2024年6月4日読了時間: 1分


現場発の改善提案で誰もが活躍できる職場に――障がい者雇用の先駆者が取り組む「ユニバーサルものづくり」
オムロン太陽株式会社代表取締役社長 辻潤一郎 「日本初の身体障がい者福祉工場」として知られる大分県の電子部品メーカー・オムロン太陽。オムロンの特例子会社(障がい者の雇用促進を図るためにつくられた会社)である同社は、立石一真創業者の「人間性の尊重」の理念にもとづき、障がいの有...
2024年5月21日読了時間: 1分


香りの可能性は無限大! 鼻で企む老舗企業の挑戦――「良質な変態集団」を育成し香料の力で世界をより豊かに
株式会社キチベエCEO 塩野香料株式会社代表取締役社長 塩野太一 1808年の創業以来、220年近い歴史と伝統を誇る老舗香料メーカー・塩野香料から、2016年に子会社として誕生した創香デザインカンパニー・キチベエ。安定志向の強い香料業界において、オーダーありきでなくゼロから...
2024年5月7日読了時間: 1分


笑顔と夢が広がる“最高の場所”をつくる――専業主婦から経営者になり先進的な福祉事業に挑戦
フジモトゆめグループ代表、隆生福祉会理事長 藤本加代子 「こんな素敵なところで人生のグランドフィナーレを飾りたい」――そんな思いを抱かせるような高齢者向け施設を大阪・兵庫で多数運営し、教育・医療の分野でも上質なサービスを提供しているフジモトゆめグループ。代表を務める藤本加代子氏は、かつてはごく普通の専業主婦だった。だが、進学塾と眼科医院を経営していた夫の急逝によって一転。それらを引き継ぎ、経営者としての道を歩むこととなった。専門知識どころか、ビジネスについて何もわからない状態から、どのようにしてそれぞれの事業を発展に導くことができたのか。その道のりと経営に対する思いについて話をうかがった。 続きは下の画像をクリック! 夫の急逝で専業主婦から経営者に 誌面の内容がよりよくわかる特別動画も公開中!
2024年4月9日読了時間: 1分


マーケティングに頼らず“思い”と“信用”を追求する――「年輪経営」で業界トップを行く伊那食品工業ならではのブランド論
伊那食品工業株式会社代表取締役社長 塚越英弘 年々着実な成長を目指す「年輪経営」で48期連続増収増益を実現し、全国から経営者が数多く視察に訪れる長野県の寒天メーカー・伊那食品工業。築き上げた業務用・家庭用のブランドによって国内シェア8割を誇り、2023年には過去最高の売上を達成した。さぞや業界トップ企業ならではの卓越した販売戦略があるかと思いきや、本当に目を向けるべきはマーケットではなく、企業理念であると塚越英弘社長は語る。その真意をうかがった。 続きは下の画像をクリック! 「年輪経営」で48期連続増収増益を実現
2024年3月27日読了時間: 1分


「暮らすがえ」を理念に掲げつっぱり棒の可能性に挑む――画期的なアイデアで「私らしさ」を創造するパイオニア
平安伸銅工業株式会社代表取締役 竹内香予子 今や多くの家庭で利用されている便利グッズ「つっぱり棒」を、収納用品として全国に普及させた平安伸銅工業。近年では、人気DIYパーツ「LABRICO(ラブリコ)」や、つっぱりポール「DRAW A LINE(ドローアライン)」など、つっぱり棒の特性を生かしつつも、これまでにない画期的なアイデアによる商品ブランドの開発にも力を入れている。「アイデアと技術で『私らしい暮らし』を世界へ」をビジョンに掲げる同社では、ブランド力向上のためにどのような取り組みをしているのか。3代目社長・竹内香予子氏に話を聞いた。 続きは下の画像をクリック! つっぱり棒の特性を生かした画期的な商品を開発 誌面の内容がよりよくわかる特別動画も公開中!
2024年3月12日読了時間: 1分


認知科学の応用で販売営業を革新する――アートと最先端のITを融合させ新しいビジネスに導くシンクタンク
株式会社青山プランニングアーツ取締役COO 尾中俊之 映像という総合芸術(アート)と最先端のテクノロジー(コンピューティング)を融合し、さらに認知科学(サイエンス)をかけ合わせることで誕生した、画期的な営業支援ツール「ザ・ワールドヴィジョン」。このツールは、販売営業において、商品をわかりやすく紹介するだけでなく、顧客の脳に働きかけて、よりよい選択を促すと評判だ。導入した企業は、営業の効率化と高い顧客満足度によって、売上を伸ばしている。開発を手がけた青山プランニングアーツの取締役COOを務める尾中俊之氏に、その経緯やこれからのビジョンについて語っていただいた。 続きは下の画像をクリック! アートとITの融合で新しいビジネスに
2024年2月27日読了時間: 1分


“はかりしれない”技術と信頼を世界に広げる――「世の適社・適者」を掲げ躍進する「食のインフラ」のトップメーカー
株式会社イシダ代表取締役社長 石田隆英 世界2位のシェアを誇り、「食のインフラ」を支える計量機器メーカーのイシダ。ハカリのパイオニア企業として知られるが、時代の変化に合わせて食品・物流・医療などの幅広い分野で「はかる・包む・検査する」といった多様なニーズに応える製品を生み出し、グローバル・ニッチ・トップとして躍進。特に近年は印象的なテレビCMが大きな反響を呼ぶなど、企業ブランドの浸透が進む。その勢いは、130年の伝統の中で培われてきた理念を「ISHIDA Mind」として再構築したことで、より強化されつつあるという。グローバルな視野でさらなる発展を目指す石田隆英社長に話をうかがった。 続きは下の画像をクリック! 世界2位のシェアを誇るハカリのパイオニア
2024年2月13日読了時間: 1分


誰もやっていないことをやる! 業界を発展に導いた経営哲学――「お仏壇のはせがわ」が実践する信用・感謝・喜びの共感経営とは
株式会社はせがわ相談役 長谷川裕一 「おててのしわとしわを あわせて しあわせ」のCMで圧倒的知名度を誇るお仏壇のはせがわ。仏壇業界で初めてチェーン展開に成功し株式上場を果たすなど、常に業界に変革をもたらしてきたリーディングカンパニーだ。創業者の父から会社を引き継ぎ、長きにわたって経営の最前線に立ってきた相談役の長谷川裕一氏は、「会社が発展してきたのは『創業の精神』が根底にあるから」と語る。「信用本位」「感謝報恩」「よろこびのあきない」を重んじるその精神は、どのように会社と業界の発展につながったのか。PHP理念経営研究センター代表の渡邊祐介が、長谷川相談役に話をうかがった。 続きは下の画像をクリック! お仏壇のはせがわの共感経営とは 誌面の内容がよりよくわかる特別動画も公開中!
2024年1月30日読了時間: 1分


自社ブランド開発で誇りとゆとりのモノづくり――老舗の下請けメーカーが売上を20倍にできた理由とは
松山油脂株式会社代表取締役社長 松山剛己 良品の生活雑貨を取り揃えるロフトやハンズ、ナチュラルローソンなどで、ロングセラーになっている石けんがあるという。創業116年の老舗メーカー・松山油脂の製品だ。かつて大手メーカーの下請けだった同社は、先代が計画的廃業に踏み出していたが、現社長の松山剛己氏が家業に戻り、自社ブランドを立ち上げて見事成功。今ではブランドが複数あり、関連会社も設立して化粧品原料まで開発するなど、多彩な展開を見せている。はたして、どのようなモノづくりで起死回生の逆転劇が実現したのか。 続きは下の画像をクリック! 自社ブランド開発で売上20倍に
2024年1月19日読了時間: 1分


パーパスを軸としたスピードが成功を生む――つながりで挑む起業家支援
マグチグループ株式会社取締役COO 川田宏行 創業120年の歴史がある間口グループは、マグチグループ株式会社と社(ディヴィジョンカンパニーを含む)、従業員数約1万4000人を誇る総合物流企業だ。2014年からはスタートアップ事業を立ち上げ、近年ではドローンサービスや「空飛ぶ...
2022年4月15日読了時間: 1分
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